新型コロナウィルス対策について
新型コロナウィルスが全国的な広がりを見せ、愛媛県でも感染者が確認される中で、愛媛県⽣涯現役促進地域連携事業推進協議会においても事業の延期や中止の対応をしています。
当協議会では感染拡大が止まらない中、高年齢者を一同に集めるのはリスクが高いと考えております。命を最優先と考え、各研修・セミナー等は迷わず中止や延期にいたします。
この事態が収束次第、事業を再開したいと考えておりますので、しばらくお待ちください。
今後の状況の変化によって対応内容に変更が生じた場合は、ホームページ上で速やかにお知らせいたします。
令和2年04月09日
愛媛県⽣涯現役促進地域連携事業推進協議会
協議会からのおしらせ情報
事業所の方へ
シニアを上手に戦力へと変えていくためには
今や世界⼀の⾼齢化⼤国となった⽇本。
現在の労働⼒⼈⼝は、最も多かった2000年頃は6,766万⼈だったのが、2017年で約200万⼈も減少し6,556万⼈になっています。
この傾向は今後も続き、2030年には6,180万⼈まで減少すると⾔われています。
2015年時点で60歳以上の「⾼年齢者」の⼈⼝は全体の約34%、2035年には3⼈に1⼈が⾼年齢者になると予測されています。このように、世界中で類を⾒ないほどの少⼦⾼齢化が進む⽇本において、労働⼒の確保を維持することは企業にとって最も重要な課題となっており、その⼈材の確保として今、注⽬されているのがシニアの世代です。